炊込みご飯を作るのは面倒だと思っていたのですが、タサン志摩さんのレシピで簡単に作れることがわかった。
炊き込みご飯ができると、弁当のグレードが格段に上がる。
この記事では、タサン志摩さんのレシピで炊き込みご飯を簡単に作る方法を紹介します。
ホタテと塩昆布の炊き込みご飯
今朝早く弁当用のご飯を炊こうとしていた時、珍しく妻が起きてきた。
以前、テレビでタサン志麻さんオススメのホタテと塩昆布の炊き込みご飯を番組の出演者が絶賛しているのを思い出し、昨日ホタテを買ってきたという。
ネットで調べてみると沸騰ワード10という番組でバナナマンと滝沢カレンのリクエストで作ったのがホタテと塩昆布で作る炊き込みご飯だということがわかった。
妻が買ってきたのがホタテの貝柱数個、塩昆布は買い置きがあったのでそれを使った。
米をいつものように研ぎ、炊飯器の釜に水と一緒に入れる。
そこに塩昆布を入れた。
適量がわからないというので残っていた昆布を全て釜の中へ。
そこにホタテの貝柱を円を作るように並べ入れる。
まあ、円でなくても出来上がったら混ぜてしまうのでどうでもいいのだが、円形に置くのがいいのだと僕の背後からあれこれ指図をする。
朝の弁当を作るこの時間が何よりも無心でいられるのに、今日は妻があれこれ指図してくる。
ゆっくり寝ていてください。
44分後(これ炊飯器メーカが事前に設定しているデフォルト値)、ご飯が炊き上がった。
ご飯は調味料は何も入れていないのに、いわゆる炊き込みご飯の色をしている。
一口試食してみた。
美味い!タサン志麻さんは、残り物の食材で立派な料理を作ってしまう、まさに本領発揮といったところか。
このご飯を中心に、とりのささみはいつもの通り、塩麹につけたものにガラムマサラをふりかけて一晩寝かせたものを焼き、昨晩、タレにつけておいた牛肉焼きで仕上げた。
弁当の完成だ。
弁当に最適な炊き込みご飯
・ホタテと塩昆布の炊き込みご飯
注)手前の弁当は肉でご飯が見えないが炊き込みご飯
・とりのささみの塩麹漬け+ガラムマサラの網焼き
・johonsonvilleのソーセージ(網焼き)
・厚焼きタマゴ(これも見えないがささみの下にある)
・ちくわのチーズ添え焼き
・黒毛和牛の焼肉(たれ)
・キャベツの塩茹で
・プチトマト
炊込みご飯はこれだけで作れます
材料はこれだけだ。
出来上がり。ちゃんと炊き込みご飯の色をしている。
他の食材でも試してみた
タサン志麻さんのレシピを真似て、他の食材を使った炊き込みご飯を試してみた。
タコの炊込み、舞茸の炊き込み。
塩昆布で美味しい炊き込みご飯を簡単に作ることができた。