こんにちは、オニマ(→オニマのプロフィール)です。
家の玄関を入るとすぐ左側の壁に額に入ったポップな版画が目に入る。
版画といったが、銅板の一版一版、色を変えて制作したコラグラフと呼ぶのが正解のようだ。
この版画(コラグラフ)を選んだ具体的な理由を今は思い出せないが、家を建てるなら記念に何か欲しいと思い、探しあてたのがこの作品。
子供が描いたような無垢な画風が気に入った。
同じ作家の作品が他に2点、全部で3点の作品が今も廊下の壁に貼ってある。
玄関の奥のキャビネットの上に飾ったのがキリン絵お描いた作品。子供が描いた絵のようにも見えるが、どこか魅かれるものがある。
この作家、当時はよくわからなかったが調べてみると、僕よりも2歳年下の1959年、フロリダ州マイアミ生まれの女性作家、この3枚を購入後に新たに他の作品を追加しようとしたが、当時購入したデパートのアトリエにはなく、その時は、今ほどインターネットも発達していなかったので調べることなくそのままになっていた。
最近ネット検索すると、現在も現役で作品を発表しているという。
自分がリタイアしたいま、未だ現役で創作活動していると聞くと嬉しくなると同時に自分のいまの状況に多少の焦りを感じてしまう。
何れにしてもこの作家、デリアレイス が作り出すポップな作品は今でも好きな作品の一つである。
ちなみにこの絵は姪の子供が描いた馬(多分?)のクレヨン画。
これも超ポップだ。