- 2023年12月13日
- 2024年1月1日
家庭菜園初心者が知っておくべき連作障害と対策
連作障害という言葉をご存知ですか。 農業を生業にしている方にとっては、常識的な言葉ですが、家庭菜園を始めたばかりの方にはあまり馴染みがないと思います。 毎年同じ場所に同じ野菜を植えると上手く育たない障害のことです。 この記事では、家庭菜園の初心者に、連作障害についてその原因と対策方法を紹介します。 連作障害を避けるには、 1.野菜の性質を知ること。 2.何をいつ栽培したのか記録に残すこと […]
連作障害という言葉をご存知ですか。 農業を生業にしている方にとっては、常識的な言葉ですが、家庭菜園を始めたばかりの方にはあまり馴染みがないと思います。 毎年同じ場所に同じ野菜を植えると上手く育たない障害のことです。 この記事では、家庭菜園の初心者に、連作障害についてその原因と対策方法を紹介します。 連作障害を避けるには、 1.野菜の性質を知ること。 2.何をいつ栽培したのか記録に残すこと […]
パプリカはピーマンやシシトウに比べ、栽培が難しい野菜です。 理由は、植え付けから収穫までの期間が長いこと、約3倍の栽培期間が必要なようです。 今年、失敗を覚悟のうえでパプリカの苗をホームセンターで購入し、4本を庭に植えてみました。赤と黄色のパプリカです。 植え付けから、3ヶ月。なんとか実をつかたのですが、なかなか赤色や黄色に変わらない。仕方なく、まだ青い実を収穫して放置していたところ、日増 […]
家庭菜園をやりたいが最初に何を作ったらいいか迷いますよね。 初めて野菜を作るときは育てやすい野菜から始めるのが良いと思います。 僕が勧める育て易い野菜は ナス と シシトウ です。 毎年育てていますが、失敗することがありません。 さらに、弁当のおかずとしてとても重宝しています。 育てやすいのは水ナスとシシトウ 水ナスとししとうを育てるのにあまり広い場所は必要ありません。 畳1~2畳ほどの場所があれ […]
オクラはネバネバしている。 人でいうと粘着気質の塊のよう。 人と同じで、好き嫌いがはっきりと別れる野菜ではないかと思う。 だが、ビタミンC、栄養素が詰まった野菜だ。 この野菜を庭で育てることができたら毎日の弁当の材料に困ることもないのでは そんな気持ちで栽培をしてみた。 オクラは手間いらずで、長く収穫できる栄養価の高い野菜 オクラは、あのネバネバ成分であるガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊 […]
バジルとシソを種から育ててみた 種から育てたバジルとシソが、今は地植えの状態で大量の葉を茂らせている。 野菜は苗からと思っていたが、種からでも充分に育てられることがわかった。 ただ、料理の使い道に迷っている間に、すごい勢いで成長してしまったので、野菜を育てるときは何に使うのか、事前に考えておくべきだと思う。 料理の知識と野菜づくり バジルは何の目的もなく植えていたが、途中でジェノベーゼソースを作ろ […]
空芯菜は夏の貴重な食材 空芯菜はサツマイモの茎葉によく似た中国野菜。 茎が空洞のため「空芯」菜と呼ばれている。 確かに軸の中心が空洞になっていて名前の通りの野菜だと感心する。 「エンサイ」「エンツァイ」「ヨウサイ」と呼ばれることもある。 熱帯アジア原産で暑さに強く葉物野菜が少ない夏の貴重な野菜だ。 やわらかいツル先を切って収穫すると、わき芽が盛んに出てくるので、繰り返し収穫が可能な野菜だ。 英語名 […]
シシトウは毎日の弁当づくりに欠かせない食材 シシトウは毎日、摘んでも次から次に実をつけてくれる貴重な食材だ。 特に夏は葉物野菜が少ないのでこの時期、シシトウの緑は欠かせない。 さらに、ビタミンCやE、カロチンを豊富に含み、抗酸化作用が強く健康食ということができる。 匂いに含まれるピラジンは血液をサラサラにし、脳梗塞や心筋梗塞の予防にも役立つらしい。 この情報を知ってからは、積極的に弁当や夕食に使う […]
水ナスは水やりが肝心 ナスの栽培は以前にもトライしたことがあった。 たそのときは ”花が咲いたがすぐに落ちる”、”実ががついたが充分な大きさに育たない”、 ”実が割れる”といった障害で満足な収穫ができなかった。 ところが、今年の水ナスは立派に実を付け、漬物や焼きなすに姿を変え食卓を賑やかにしてくれている。 以前と違うのは手入れの度合いだ。 今年は2本の苗を丁寧に植え付けた。 土も畝を作りPHもナス […]
ジャガイモの収穫 ジャガイモは、手間なく一度植えてしまえば後は、葉が枯れるまで特に何もする必要のない手離れのいい野菜だ。 注)実際にはジャガイモの芽がある程度伸びたら「芽かき」をした方が良い。 収穫後、使いきれない分は芽が出ないように冷暗所で保管すればしばらくの間、ストックが可能だ。 とは言ってもじゃがいもは何も考えずに植えれば育つわけではない。 皮がザラザラし斑ができる「そうか病」をはじめ、ウイ […]