【菜園だより12ヶ月】2月! 寒さ本番、この機会に今年の植栽計画立てました。

こんにちはオニマです(→オニマくんのプロフィール)。

 

いよいよ寒さも本番。

薪ストーブの暖かさが、ありがたい季節になりました。

2022年2月10日 初雪


今日、初雪が降りました。

朝方のミゾレが、しばらくして本格的な雪に変わりました。

積もりそうだなと思い、物置から雪用のシャベルを出して準備していましたが、 結局使うことなく雨になりました。

 

雪で思いだすのは2014年バレンタインデーの羽田空港。

その日は出張で羽田からドイツを向かう予定だったのですが、大雪で滑走路が閉鎖、結局出発することはできましたが、空港に14時間閉じ込められました。

雪が降るたびに当時のことを思い出します。

 

 

2022年2月14日 植栽の計画と連作障害

 

今日は朝から雨、天気予報では昼過ぎから雪に変わるといっていましたが、依然雨のままです。

いずれにしても、雨で外仕事は中止です。

この時間を利用して今年の植栽の計画を立てることにしました。

去年、栽培して大いに役立ったじゃがいも、水ナス、トウモロコシ、ししとうは必須野菜。

今年はこれらの野菜を中心に年間を通しての栽培計画を立てることにしました。

なぜ年間計画なのか?

それは野菜の植栽計画で重要な連作障害を考慮する必要があるからです。

連作障害と輪作

同じ場所に同じ属の作物を植えると病気が発生するという、野菜作りに関わる人の間では常識であり、これを無視した植栽は家庭菜園であったとしても恥ずかしいことなんだそうです。

というのも、僕はこの連作障害なる現象をつい最近まで知りませんでした。

これを知って去年、なぜトマト作りに失敗したのか謎が解けました。

それぞれの野菜には連作を嫌う種類があり、連作を避けるべき期間も異なります。

特性を理解した上で、栽培場所を順次変えていくことが必要になるます(輪作)。

 

2022年2月19日 りんごの木を植える

 

以前からあったらいいなと憧れていたリンゴの木を庭に植えました。

単一品種では実がなりづらいということなので、一番欲しいと思っている紅玉とフジの2種類を2mほど離して植えました。

自分の庭でリンゴが採れるって憧れじゃないですか(なんだか乙女チック)。

紅玉ができたらデザートを作りたい。

果たして、実ができるかどうか不安ですが植えてみないことにははじまりません。

何年待てばいいのでしょうか。

 

ところで紅玉ってなんと読むかご存知ですか?

「こうぎょく」です。

以前、紅玉で作ったドルチェを前に「ベニダマ」と言って、イタリアンレストランのママさんに笑われたことがあります。

 

アップルパイを作りたくて植えた紅玉。
今では生産農家が少なくなったとは、行きつけのイタリアンレストランのマスターのはなし。
より高く売れる他の品種に置き換わっているのだそうです。

紅玉のために植えたフジ。
このりんごもできたらきっと美味しいのだろう。
これは、そのまま食べよう。

 

 

2022年2月25日 ガーデンシェッドの内装を仕上げる

 

2月に入り、この月はガーデンシェッドの完成を目指して内装作業に没頭しました。

以前はむき出しだった2x4材のフレームに10mm厚の合いじゃくり加工した杉板を張って仕上げる。

全体を貼り終えたら表面は白色の薄塗を予定しています。

先月から板材を貼り始めたのですが、思いのほか時間がかかり苦戦しています。

壁の一部にはニッチ棚を作りシェッド作りが全て完了した後はここに観葉植物を置く予定です。

 

このフレームに板材を貼る。
断熱材も考えてみたが、ここに住むわけではないのでなくてもいいか!と直ばりに。

思いの外、時間がかかった板張り。
この後、白く薄塗りの予定だ。