今月、以前から行きたいと思っていたお店に行くことができました。
群馬県の赤城山稜にある手作りチーズの店です。
お店の名前は チーズ工房Three Brown
牛を飼い、チーズを手作りする店。
まさに顔の見えるチーズメーカーそのものです。
お店の駐車場前から見た風景。
お店の脇にある牛舎にいるのは ブラウン種のスイス牛。
Three Brownという店名は開業当初、この牛3頭から始めたからだとHPにありました。
現在は5 8※頭を飼育していて、全員(?)に名前がついているそうです。
※2022年8月現在、8頭を飼育、うち4頭からのミルクでチーズとジェラートをつくっているそうです。Three Brown 松島様から連絡をいただきました。
山の中でチーズを作る
場所は、赤城山の山麓。
群馬県の前橋市から車で40分ほど丘陵を登ったところにあります。
この場所は真夏でも気温は平地よりも10℃近くも低い清涼な場所です。
牛にとっても環境はいいんじゃないのかなと思います。
このシンボルマークとスケッチ、なんだかとてもいい。
ショーケースの中にチーズが。右のストッカーにはジェラートがあります。
新鮮野菜も置いてありました
今回訪ねた時は、あいにくの豪雨。
山崩れしかねないほどの雨の量でした。
今度は天気の良い日にもう一度訪ねてみたいと思っています。
チーズはいずれも手作りで味わい深い逸品
肝心のチーズですが今回購入したのは以下の5種類。
ジル
フランス人アーティストのジル・スタッサール氏と共同で作ったチーズだそうです。
濃厚チーズでパスタや野菜のデップに適しているということです。
ジル熟成
ジルをさらに2週間長く熟成させたもの。
ジルよりも少し大きめ。
赤城の店舗のみで販売だそうです。
スカモルツァ
モッツアレラを一週間から10日ほど乾燥させたチーズ。
加熱するととろけるチーズ。
モッツアレラ(さけるタイプ)
主にお酒のアテですね。
妻専用かと。
ドリーとクルミレーズン
デザートチーズ。
ドルチェ感覚でいただけます。
バゲットやクラッカーに乗せるのが合いそうなチーズです。
左上から右周りに、ジル熟成、ドリーとクルミレーズン、ジル、モッツアレラ、スカモルツァ
Three Brown ストーリーに感激
Three Brownの創業の物語はホームページに掲載されています。
このストーリーを読むと、感激と同時に羨ましさが湧いてきます。
やりたいこと、好きなことがあるってどんなに素敵なことか。
是非、多くの人にThree Brownの創業記「Three Brown ストーリー」を読んでほしいと思います。
ストーリーの中に出てきた言葉
・本気でするからなんでも面白い
・本気でするから誰かが助けてくれる。
この言葉、勇気が湧いてきます。
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