現役時代は朝起きると決まって体重計に乗っていた。
脱衣所に体重計が置いてあるので習慣になっていた。
減量目的にスマホのアプリで記録もしていた。
だが、何をしても一向に体重は減らない。
今は、会社に行くことはないが脱衣所には着替えのために行く、決して一日中パジャマでいるということはない(こともない)。
だが、リタイアしてからは習慣的に体重を計ることがなくなった。
定年後、無意識のうちに減量できていた
今朝、気になって体重計に乗ってみたところ、現役時代よりも5Kgほど体重が減っていた。
心当たりがあったので納得の結果なのだが、体重を減らすのは割と簡単だ。
これはリタイアしたからこそできることだと改めて思う。
体重を減らすには、規則正しい生活をすればいい、それだけだ。
睡眠時間を充分にとる。
夕食は早めに摂り、食べてすぐ寝ない。
間食はしない
現役時代、上の項目は全て実行不能だった。
特にダイエットに間食は一番いけない、体調管理には規則正しい主食習慣が一番良いのだ。
現役時代には部署の女子社員に毎朝、可能な限りコンビニで買ったドーナツのプレゼントをしていた。
道連れだ(すみませんでした)。
現役時代 → 現在
睡眠時間は4.5~5時間 → 今は7~8時間。
夕食は会社から帰ってから10時前後 → 今は6時前には食べ終わっている。早!
お菓子を食べながらの仕事 → 今は仕事をしていないので、当たり前だがこの習慣はない。
間食は毎日の習慣で会社の行き帰りにコンビニ通い → 今、この習慣はない。
そのほかに、現役時代から続けている昼食用の弁当づくりもダイエット効果の一員かもしれない。
弁当のおかげでカロリーコントロールができているのだと思う。
ただし、リタイアしなくても上の項目が守れるのなら減量は可能だろう。