最近、小さな文字を読むことに苦労する。
苦労だけならまだいいが、文庫本サイズの文字が見えないので読書が苦痛だ。
毎朝見ているネットニュースはiPadの画面表示を指で広げれば良い。
しかし、紙ベースの資料を読むにはどうしてもメガネが必要になる。
以前、遠近両用のメガネを作ったがそのメガネでは不充分だ。
小さな文字を読み取ることができない。
困っていた時に見つけたのがテレビコマーシャルが印象的な、あの商品。
早速購入した。
Hazuki(ハズキ)ルーペはリーディンググラスである
今や本や書類を読むための必須アイテムがHazuki(ハズキ)ルーペ。
名前の通り、メガネと言うよりも虫眼鏡。
ルーペをメガネの形状にしたものといえばいいだろうか。
今は、これが「欠かせないもの」になっている。
今年の5月に受験したTOEIC試験も案の定、このルーペ無しには問題を読むことができなかった。
視力が落ちたことと試験の点数が低くいのは関係はないが、このアイテムがないと何をするのにも苦労する。
このHazukiルーペ、早い話が老眼鏡なのだが、僕はこれをそう呼ばない。
商品名で呼ぶのも腑に落ちないところがあったが、先日とっておきの呼び方を見つけた。
リーディンググラスである。
事実、文字を読むときだけ必要になるのでまさしくこの呼び方が気に入っている。
僕が現役時代、年配の社員が机の上にルーペを置いて仕事をしていた。
資料を見るときに使っていたのだ。
その光景を見て失礼ながら「ジジイ臭え」と感じた。
Hazuki(ハズキ)ルーペは、この「ジジイ臭さ」を払拭してくれる道具だと思う。
確かに品物に比べて価格はとても高いような気もするが、ルーペをメガネと言う形に変えたのはメーカの商品企画力の勝利だろう。
そして商品プロモーション力。
これが普及の原動力になったのは間違いないはずだ。
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