イタリアのデザイナー、マリオ・マレンコがアルフレックスとコラボしてできたのが、マレンコの代名詞にもなったソファです。
一瞬のヒラメキから出来上がったのが布袋を並べて置いただけに見えるソファ。
だが、シンプルで良いデザインだと思います。
このマレンコソファを置くとそこが、フォーカルポイントになり部屋全体のグレードがあがります。
おしゃれで、座り心地の良いソファを探してたどり着いたのがこのマレンコのソファです。
1971年発売開始のロングセラーソファ
妻が ”どうしても欲しい” といって購入したのがこのソファ。
雑誌で見てひとめ見て、気に入ったのだそうです。
多分ですが、このソファーの丸いフォルムが自分の体型に似ていたからではないのでしょうか。
瞬時にデザインした丸いフォルムがいい
このソファのまずシンプルなデザインがとてもいい。
マリオ・マレンコが一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたのがこのソファだといいます。
いとにかく、他のソファにはない丸いフォルムには味がります。
置いているだけで部屋のフォーカルポイントになる
部屋に置くと全体の雰囲気を高めてくれます。
このソファの存在感の為せる技ですね。
基本のモジュールの組み合わせで、一人がけ、二人がけ、複数がけが選べます。
デザインがシンプルであることと機能的な構造であることのメリットです。
この機能のおかげで、どんな部屋にも合わせることができるのもこのソファの凄さです。
座り心地は人それぞれ
ソファに求められるのはデザインの他に座り心地も重要な要素です。
見た目がいいが座り心地がイマイチでは、椅子としての機能を全うしていません。
さて、この椅子、最初は丸い座面が尻に合わなくてちょっと座りにくいかなとも思いましたが、形がその人に馴染んでくると、とても座り心地が良くなるそうです。
”そうです” というのは、後述しますが、僕はこのソファに座ることを許されていないのためです。
クッションを合わせると、さらに座り心地がよくなるとは妻の言葉です。
カバーを取り替えた
このソファを購入後、2020年の末に、このソファのカバーを取り替えました。
元のカバーと全く同一の純正仕様のカバーを発注し約３週間で納品されました。
以前のものは特に破れたとか破損したとかではありませんでしたが、一部黴があったので健康面も考えて全て交換することにしました。
実は、このソファは妻がパートを始めた年に自分の給料で記念に購入したものです。
なので、このソファーは妻のものであり、僕が座ることは許されていません。
内緒なのですが（この記事を見たらバレるが・・・）。
実はカバーを変える前、妻にわからないようにこのソファで寝たことがありました。
そんな時、どういうわけか妻に僕がこのソファを使ったと疑われ、カバーが汚れたというあらぬ疑惑をもたれたのです。
カバーを変えたことで、ソファは元の清潔さを取り戻し、妻の体型にあった（妻にとっての）座りやすいソファに戻りました。
ちなみに、今回のカバーの代金は僕の口座からの引き落とされたことを付け加えておきます。
カバーについて
マレンコのソファーカバーは素人でも簡単に交換ができます。
純正品はALFLEX のホームページからオーダーが可能です。
カバーのオンラインショッピング ：替えカバー（MARENCO)
サイズは
１掛け/２−３人掛け【左】/２−３人掛け【右】/３人掛け【中央】/オットマン用から選び。
スタンプは
有り/無し から選択します。
写真はあるフレックスのHPから引用
これ以外にも、純正品ではありませんが、サードパーティーの会社で色を選択できるカバーの販売をしているサイトもあるようなので、興味があればネットで検索してみてください。
また、カバーの自作を紹介しているサイトもあります。
併せて調べてみてはいかがでしょうか。
この場合はARFLEXではないけどMARENCOのソファーカバーを販売している会社のことだよ。
マレンコ・ソファーの基本情報
名 称 ：マレンコ（Marenco)
デザイナー：マリオ・マレンコ(Mario Marenco )
製造会社 ：アルフレックス（Arflex)
HP : ALFLEX JAPAN LTD
1971年の発売開始以来、長く愛用されているソファ。
イタリアの巨匠、マリオ・マレンコ(Mario Marenco )が一瞬のうちに描いたスケッチから生まれたのがこのソファ。
シンプルかつ個性的なフォルムが人気の理由だ。
カバーリングは簡単に着脱可能で、メンテナンスやイメージチェンジの際の強い味方になっている。
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