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自分との約束を守る!夢を言葉にして約束すれば必ずかなう

  • 2022年11月16日
  • 2023年5月1日
  • 雑考

 みなさんは「約束を忘れた」、「破ったことがある」という経験がありますか?

 仕事の納期、待ち合わせ時間、友達と遊びに行く約束。

 どれも守ることができなかったとしたら、とても困りますよね。

 この記事では約束にはどんな約束があり、守ることの大切さについて書いています。


小さな約束はないがしろになりがち。

 どんな約束だろうと約束を大切なことだと意識しているだけで、生活の目標が明確になります。

 単純な仕事の納期や待ち合わせだけではなく、もっと大きな約束にまで考えを広げて見ると大げさですが人生の目標も見えてきそうです。

 

約束は守らなければいけないが、したい約束もある


「何月何日までにこの仕事を終わらせます。」


という納期の約束。

 「○月○日の何時に△ △で会いましょう」という待ち合わせの約束。

 これらは最も一般的な守るべき約束です。

もしも都合がつかなくなったらその旨を伝えることも必要です。

 これをきちんとできないと、”いい加減な人”、”信用できない人”という烙印を押されてしまいます。

 その他にも世の中は約束を守ることで成り立っています。


交通ルールを守るというのも約束の1つですね。

 これが守れないと交通違反という名目のペナルティーが課されます。

 納税や保険などの支払いも約束を守る行為ですね。

 それほど世の中は約束で満たされています。


ただ約束には守らなければいけない約束の他にも、したいと思う約束もあります。

 自分の夢を持つのも約束の1つだと思います。

 

約束には自分の夢も含まれる


人は、これからどう生きていくのかという人生の目標を決めそれに向かっていきます。

 人生の目標を決めるのも自分に約束をするということです。

 それを実行するのは約束を守るということですね。

 自分はこうしたい、こうなりたいと思うのも約束をすることだと思います。

 そして、その約束を守るために色々な努力をします。

 残念ながら実現が難しそうな時には、約束が守れそうもないことを正直にいう必要もあります。


普段、この約束は自分の中で完結してしまっているので、仮に約束が果たせなくても周りの人には気づかれません。

 そのうち本人でさえそんな約束をしたことさえ忘れてしまいます。

 そうこうしているうちに、時間が過ぎて約束をすることさえしなくなります。

 何とも寂しいことです。

自分への約束!夢を言葉にしよう


あなたには、夢がありますか、
 あるいは、ありましたか。

 すでに、高齢者になった人間にこんな質問をされても不愉快なだけでしょうが、この約束(夢)はとても大事なことだと思います。

 何となくこうなりたいとか、こうしたいでは、いつの間にかその約束(夢)は消えてしまいます。

 一番良いのは約束(夢)を言葉にすること。

 そして、それを宣言すること、それがとても大事に思えます。

 年齢を重ねた今だからこそ、そう思います。


ある本の著者で食堂を経営している人の話を読んだことがあります。

 その方は自分の夢をネットに公開していました。

 望みが叶う前から公開していました。それも食堂の収支報告まで包み隠さず公開しています。

 普通、人に何かを公開するのって、結果が出てから、だから私はこうなった、こう実現したと実績を紹介することが多いと思いますが、その著者は自分の宣言からそうなるまでのプロセスをリアルタイムで公表していました。

 その理由を

「完成してからの過程をいくら公表しても、人は心を動かされません。滑稽で弱い自分の奮闘ぶりを真摯に伝える。(中略)ただそれだけで、多くの人が自分を応援してくれるファンに変わるのです。」 

   (小林せかい著『やりたいことがある人は未来食堂に来てください』より)

 と話しています。

 全ての人が、自分の約束(夢)を万人に公開する必要もありませんが、せめて自分に「どうなりたいか」を言葉にして表明してもいいのかなとも思いますね。

 

言葉にできることは実現できる

 

 自分の約束(夢)は言葉にすることで具体的に見えてくると思います。

 今まで何となく考えていた自分の夢も、いざ文章にしようとするとそこでペンが止まってしまうこともあるでしょう。

 それほど自分への約束は曖昧なものなのだと思います。

 夢を具体的に表現するときは、単に「頑張る!」や「毎日○○を続ける」と言う想いだけでなく、最終的にどうなるというところまで明確にしておかないと、その約束(夢)はいつのまにか忘れられてしまうでしょう。

 例えば、僕は20代の頃、ある出来事がきっかけで、30歳までに英語をものにすると自分に約束をしました。

 結果はすでに約束から30年以上が経ってしまい、今はその約束さえ忘れかけています。

 それは「英語を勉強して○○になる」と言う具体的な結果を想定していなかったからだと反省しています。

 「英語力をものにする」って何だかよくわかりませんよね。

BISくん
ところで、お前はその自分との約束はもう忘れたのか?
まだ、忘れるのは早いんと違うか!アホ
ONIMA
・・・・・・・・・・・・

まとめ

 

 約束には色々あります。

 日々の小さな約束、自分に約束した夢、どれもが大切な守るべきことだと思います。

 世の中は、約束で成り立っています。

 大事なのは、その約束を守ること。

 もしもその約束を実行できなくなったら、できなくなったことを伝えることも、とても大事なことだと思います。

 そのまま放置してはいけません。

 人との約束、自分にした夢の約束。

 どちらも大切な約束だと思います。

 

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