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【美味しいパスタの作り方】春キャベツを使った季節のパスタ

今が春キャベツの旬

道の駅で美味しそうな春キャベツを見つけた。

この季節、甘みを増したキャベツはどんな料理にも合いそうだ。

春キャベツを美味しくいただく一番のおすすめはパスタ(個人の意見です)。

少ない材料でとても簡単に美味しくできる。

料理に関して素人の僕でも美味しくできるので作り方は簡単、是非試してみてほしい。  

アルデンテがいのち

春キャベツに限らず、パスタの一番のポイントはゆで加減、ちっと硬めのアルデンテに仕上げるのがいい。

パスタの本場イタリアでは、アルデンテでなければパスタ料理ではないというほどのこだわりを持っているそうだ。

今回つくったのもアルデンテを意識した春キャベツのパスタだ。

材料は、パスタとニンニク、鷹の爪、ベーコン、春キャベツのみの極めて簡単な料理、

春を感じさせてくれる一品だ。

麺にはEATALYの「TONNATRELLI」がおすすめ

春キャベツは今回の主役だが、それ以上に重要なのが麺。

スーパーに行くと国産のパスタ麺が廉価で棚に並んでいる。

以前は麺の違いはあまり気にしていなかったのだが、イータリーのTONNATRELLIを使うようになってからは、その認識がガラッと変わった。

とにかくこの麺、少し太めで食感が極めて良い。

「お店で食べるより美味しいんじゃない?」とは妻の意見。

値段は国産の大手メーカのものよりもはるかに高いがそれだけのことはあると思う。

TONNATRELLI「トンナレッリ」は、卵入りの切り口が四角いロングパスタ。
カルボナーラやアマトリチャーナ、カッチョ・エ・ぺぺに使われるパスタ。
材料は小麦粉、卵、塩、オリーブオイル

春キャベツのパスタの作り方

<材 料> 大人2名分
ニンニク:一欠片
鷹の爪 :1本
ベーコン:59g(スティックタイプのものを使用)
パスタ    : TONNATRELLI  150g
春キャベツ  :半玉
オリーブオイル:大さじ3
塩:大さじ

<作り方>

鍋に水2Lと塩大さじ2を入れ強火で沸騰したら、パスタを入れ、パスタのパッケージに書いてある推奨の茹で時間の2分前まで茹でる。
パスタが茹であがる5分程前にフライパンにオリーブオイルを注ぎ、みじん切りにしたニンニクとタネを除いて輪切りにした鷹の爪を入れる。
フライパンを強火で熱し、オリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れ香りが移るように馴染ませる。
フライパンにベーコンを入れ、油はねする直前まで炒める。
パスタの推奨茹で時間の2分ほど前にパスタを鍋から引き上げフライパンに投入する。
パスタの茹で汁に小さくてでちぎった春キャベツを入れる。
2分ほど茹でたらキャベツをフライパンに入れ、麺と絡むように炒める。
この際、茹で汁を大さじ4杯程度加減を見ながら加えるのがコツ。 

ニンニクと鷹の爪はフライパンを火にかける前にオリーブオイルに浸しておく

ベーコンは熱していくと跳ねやすいので火傷に注意

❼❽茹でた春キャベツを加える。茹で汁は様子を見ながら加える。

お皿に盛りつければ出来上がり。
美味しくいただくコツは出来立てを熱々で食べること。

 

まとめ

このパスタ料理は一にも二にも茹で加減が重要。

茹でている途中で必ず、麺の硬さをチェックすることを勧める。

フライパンに入れてからも柔らかさのチェックを忘れないように。

麺を茹でるのと、フライパンに移すタイミングがポイントだ。