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【定年後が不安な方に】フラリーマンは定年後の疑似体験

定年後の生活ってどんな感じ?

定年はまだまだ先だけど、定年後がどうなるかイメージしてみたい。

定年後を実感できる方法ってないだろうか?

定年後に不安を感じている方にフラリーマン体験をお勧めします。

この記事では、僕の体験も含めてフラリーマンを体験することで、定年後の生活を疑似体験できることを説明しています。

フラリーマンって何?

フラリーマンというのは、元々は2000年代前半に発行された渋谷昌三著の”「上司が読める」と面白い”の中で使われ一般化した言葉だそうです。

ここの本が発売された頃は団塊の世代が一斉に定年になり始めた時期と重なります。

会社や家庭のために身を粉にして働いてきたこの世代が定年を迎えたが、家に自分の居場所もなく、街をフラフラと歩く様からこんな呼び方が作られたようです。

本の中のフラリーマンは定年後の人たちを指していましたが、この言葉が一般に使われたのは現役で残業から解放された人達のことをいっています。

仕事が終わったらまっすぐに家に帰ろうという風潮が顕著になった時、残業慣れしていた人たちが行き場をなくして、夜なよなゲームセンターやカフェ、居酒屋で一人で過ごす人が増えました。

フラリーマン体験で定年後の生活がイメージできる

フラリーマンという言葉は元々が定年退職後の行き場を失った人たちを指した言葉でしたので、現役時代にフラリーマンを体験することで、定年後の生活を疑似体験することができます。

僕のフラリーマン体験

僕も定年の少し前にフラリーマン体験をしました。

夕方、終業後に会社近くのカフェで1~2時間ほどを読書に当てました。

i Podで音楽を聴きながらの読書は居心地もよく、定年後も是非やりたいと思うほど心地よいものでした。

コーヒー1杯の料金で、空調の効いた部屋でゆっくりと好きなことをして過ごせる快適な経験でした。

定年・リタイア後はこんな生活を目指そうと思ったものです。

実際にリタイアした今は新型コロナの影響で未だ実施していませんが、コロナが収束したら、カフェでの読書三昧に浸りたいと思っています。

とにかく、フラリーマンと定年後の生活はとても似ていると思います。

現役時代にフラリーマン体験をしておくと定年後の心構えができます。

お勧めです。

夜ではなく昼間にできるで優越感も持てます。

まとめ

現役時代にフラリーマン体験をすると、定年後の生活を実際に疑似体験することができます。

それにより、気持ちの準備ができ定年後の不安を解消できます。

フラリーマン体験はカフェで過ごす以外にも色々あります。

試して見てください。