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【かもめ食堂シナモンロール】初めて作った手作りおやつ

  • 2021年5月27日
  • 2023年2月28日
  • お菓子

人生で初めてお菓子というものを作った。

セルフリノベーションで完成させた🔗自分の居場所で半日がかりでシナモンロールを作った。

You Tube を参考にすれば、なんとか形にできるものだ。味も悪くはない(と僕は思う)。

「材料を買い揃えて」ではなく、急に思いついて作ろうとしたのでキッチンを探してみた。

レシピ通りとはいかないが作れそうな材料を揃えることができた。

強力粉、牛乳、ドライイースト、卵、砂糖、バター、シナモンパウダーは買い置きがあった。カルダモンパウダーとざらめ糖、アーモンドは残念ながら無かったが、なんとかなるだろうと秤とガラスのボールを抱えて自分の居場所へ引き篭もった。


シナモンロールを作ろうと思ったのは「かもめ食堂」を観たからだ。

ネット配信のビデオ・サブスクに加入しているので、いつでも映画やドラマを見ることができる。ただいつでも観られると思うと、なかなか観ようという気にならない。


しかし先週、なんとなく冒頭だけでもと思い、軽い気持ちで「かもめ食堂」を観始めた。観始めると当初の”冒頭だけでも”に反して、最後まで観てしまった。
 
随分昔に映画館で観た作品だったが、詳細なストーリーは忘れてしまっていた。
ただ静かな雰囲気のうちに進んで行く独特の雰囲気は当時感じたままだった。

そうこの映画、観ているとなんだか心が落ち着き癒されるのだ。
 
ネットでは現実にありえないシチュエーションだとか、旅行者が不法に就労しているとか酷評しているものがあるが、そもそもフィクションなのだからどうでもいいじゃないか。と思うのだがどうだろうか。

物語はフィクションですがヘルシンキには実際に「かもめ食堂」があります。
お店の名前はRavintola Kamome。店の作りは映画の世界観に近いそうです

とにかく物語の中盤で主人公役の小林聡美が作り始めたシナモンロールがとても美味しそうに見えた。

単にそれが美味そうということではなく、コーヒーとの相性がすこぶるよく見えた。そして僕が毎朝の日課にしている🔗朝のコーヒーに合うのはこれ以外にないと思い、無性に自分でも作ってみたくなったのだ。


僕が作ったシナモンロールは全部で12個。4個は焼きあがると同時に試食、残りは毎朝のコーヒー用に冷凍で保存した。
 
これで毎日のコーヒータイムがより楽しみになった。

かもめ食堂 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』    
🔗https://ja.wikipedia.org/wiki/かもめ食堂

COOKPAD  かもめ食堂★フィンランドのシナモンロール           
🔗https://cookpad.com/recipe/810767