地雷を自分の周りに敷いている人をやり過ごす方法

こんにちは、オニマ（→オニマのプロフィール）です。

地雷？

なんだか物騒なタイトルですが、本物ではありません。

ちょっとした言葉で、意味もなく気分を害する人についてです。

こういう人に対峙する時は、気をつけなくてはいけません。

どうして気分を害したのか、こっちは全くわからないからです。

何気ない一言で急に態度が変わる人がいても気にしない

あなたの周りに、こちらの何気ない言葉で急に、塞ぎ込んだり、無口になる人っていませんか？

全く理由がわからずに態度が豹変するって、ある意味怖いですよね。

こういう人と会う時は大変気を使います。

気を使いすぎて、そうした態度をとっている自分が情けなくなることがあります。

そういう人にはどう対処すればいいでしょうか。

結論は、気にしないことです。

仮にその人の地雷に触れてしまっても一時は、すごく気まずい雰囲気になりますが、不機嫌は

長くは続きません。

それが地雷持ちの特性ですから。

だいいちに、本物の地雷ではないので身体的に傷つくことはありません。

それよりも気を使っているこちら側の心が傷つくことの方が問題です。

「なんで、こっちがこんなに気を使わなくっちゃいけないんだ！」

って言いたいと思いますが、我慢してください。

そして、これは本人に言ってはいけません。

本人は決して自分が地雷を敷いていることを自覚していませんから。

そして、自分の地雷で周りが気を使っていることにも気がついていないのですから。

とにかく、地雷を踏んでも気にしないでスルーしましょう。

それが一番の対処法です。

こんな時に地雷を踏んでしまう

大概は自分が、彼や彼女の地雷を踏んでしまったことにはなかなか気づくことはありません。

「あれっ、どうして〇〇さんあんな隅っこに行ったの？」

ただ、長い間付き合っていると、その傾向は経験的にわかるようになります。

そうなれば、多少は地雷を避けることができるようになります。

ではどんな時に地雷を踏んでしまうのでしょうか。

本人がやる気満々な時に担当の指名を外してしまう

例えば、あなたが彼、彼女の仕事上の上司で、本人がある仕事をやる気満々でいるときに、担当に指名しなかった場合、要注意です。

推測ですが、彼、彼女の頭の中では自分の人格そのものが否定されたと勘違いします。

本人の提案と知らずに否定してしまった時

本人が自信満々にある提案をした時に、不採用にしてしまった時。

特に、その彼、彼女の提案と知らずに一方的に否定してしまうと、本人は上記と同様に全人格を否定されたと勘違いをします。

地雷を踏んでしまうとどうなる

それでは地雷を踏んでしまうと本人はどうなるのか、一番わかりやすいのが

自分の存在を消してしまう態度を取ります。

自分の存在を消してしまう

地雷を踏んだ瞬間、本人の姿が消えます。

ついさっきまで部屋の中央にいたのに、よくみると、部屋の隅に椅子を移動して下を見たまま動かなくなっています。

全く不思議な光景です。

ただ心配はいりません、数分もするとまた、部屋の中央に戻ってきます。

この時は「どうしたの？」とか「なんでそんなところにいるの？」と声をかけてはいけません。

自分の世界にいさせてあげましょう。

他人を攻撃する

あまりないパターンですが、一番たちが悪いのが、自分が否定された場合に、その反動で、他人を攻撃することがあります。

この場合は攻撃が止むまでじっと我慢していましょう。

長くは続きません。

これは、地雷持ちでなくても良くあるパターンなので比較的対処が楽です。

ただ、攻撃される方は忍耐が試されます。

まとめ　性格は変わらないのでこちらが気にしないようにする

こうした地雷持ちの人は、そういう性格なので、気にしても始まりません。

自分が周りに地雷を埋めていることさえ認識していません。

性格は変わるものではないので、それを期待せずこちら側が気にしないようにするしかありません。

手っ取り早のが地雷を踏まないようにすればいいんです。

長い間付き合っていれば地雷がどこにあるのか、だいたいわかってきます。

用心して歩く。

面倒ですがこれが最善の方法です。

それにしても、不思議で面倒な性格ですね。