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【リタイア後の生活】朝のリズムは弁当づくりで整えるのがいい

弁当づくりは朝のウオーミングアップに最適


定年、リタイアした後も朝の弁当づくりを続けている。

毎朝、5時30分に起きて、まずコメを研ぎ炊飯器にかける。

このコメ研ぎの時間が朝の寝覚めと一日のリズムを調整するのにちょうどいいのだ。

コメ研ぎで出た、研ぎ汁はそのまま捨てずに庭の植物たちに与える。

寒い季節に外に出るのは少し気合いが必要だが、朝の空気を吸うのには役立っている。

それで身も心もリセットされる。

弁当用のコメを炊飯器にかけ、おかずになりそうな数品を作る。

一時間ほど後に妻が起床して来て弁当箱にご飯とおかず、そして彼女が作る野菜の付け合わせで完成だ。

7時前には弁当が出来上がっている。

リタイアしているのだから朝はもっとゆっくりしていていいはずだが、この習慣をやめてしまうと生活のリズムが狂ってしまう。

リタイアした今も、だらけることなく毎日のリズムを保っていられるのはこの弁当づくりのおかげかもしれない。

そのせいかどうかわからないが、今だにリタイアした気分にはなっていない。

現役時代と違うのは睡眠時間


ただ、現役時代と大きく変わったのは睡眠時間。

弁当を作る朝の時間は以前と同じなのだが就寝時間がまるで違う。

以前、ウイークデーは深夜0時過ぎに就寝していたのが今は22時が就寝時間のデフォルトだ。

場合によっては21時に寝てしまうことだってある。

リタイアすることで弁当づくりの条件が良化することだけは確かなようだ。

そして、弁当があることで一番のメリットは、昼食の心配がなくなること。

おそらく、弁当を作っていなかったら毎昼時には「今日のお昼は何?」と妻のイライラの原因になる言葉を吐いていたと思う。

弁当は、現役時代よりも、むしろリタイア後のメリットが大きい。

そして、自分の居場所さえ決めてしまえば、夕食までの間、自分一人で過ごすことができる。

5時30分
起床し、まず最初にコメを研ぎ炊飯器をセットする。
基本、前の晩に炊飯器のタイマーをセットしての炊飯はしないようにしている。
せっかくの朝のルーティーンが壊れてしまう。
そして何よりこの習慣のおかげで炊き込みご飯を朝に作ることが面倒でなくなった。  

6時30分
弁当に入れるおかずを作る。
ほとんどが定番化していて、数パターンの繰り返しだ。

・太竹輪とチーズのオーブン焼き
STAUBの鍋で作るゆで卵
・ハム入り卵焼き
・ナスやシシトウの炒め物(畑で収穫できた場合)
・ささみの塩麹漬け+ガラムマサラの網焼き
・ホタテのグリル焼き
・豚肉の生姜焼き
・牛のタレ焼き
・ポテトサラダ(自家製ポテト使用)

7時00分
弁当の完成。
弁当に使った米とおかずに納豆、トマトジュースを加えて朝食。
食後はヨーグルトで仕上げ。
これが定番。

まとめ

弁当づくりはリタイア後の朝のウオーミングアップに最適。

弁当を作ることで次のメリットがある。

  早朝起床の習慣ができる。
  「今日のお昼は何?」の妻のストレスがなくなる。
  自分の居場所に夕方までこもることができる。
  昼の無駄な外食がなくなる。
  ダイエットになる

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