カプレーゼはイタリアの定番サラダ
久しぶりにワインを飲みたくなった。
今夜の夕食は鍋の予定だが、その前にちょいとワインを飲もうと思ったが、つまみになるものが
ない、冷蔵庫を物色すると買い置きのモッツァレラチーズを見つけた、トマトもある。
うん、カプレーゼができるな、と思ったがバジルがない。
家庭菜園を覗いてみると、ルッコラが元気に育っている。
これだ、これ!と思い ルッコラの葉を何枚か収穫し、ミニフルーツトマト、とモッツァレラチーズでカプレーゼを作った。
久しぶりのワイン。
先週、妻が知人からいただいた洋梨でコンポートを作るということで買い求めてあったイタリア産の白ワインだ。
コンポート作りというのは妻の口実だというのはわかっていたが、久しぶりのワインをカプレーゼで堪能できた。
カプレーゼの正式名称は「インサラータ・カプレーゼ」
カプレーゼはイタリア人にこよなく愛されているサラダ。
バジル、水牛のミルクから作られるモッツァレラチーズ、トマトの3つが基本。
緑、白、赤のイタリア国旗の色、トリコローレカラーと同じなのもイタリア人が好んでいる理由の一つだ。
このサラダ、正式名称は「インサラータ・カプレーゼ」という。
意味は「カプリ島のサラダ」。
カプリ島の住人たちが地元産の食材を使って作った料理だったのをカプリ島にあるホテル「グランドホテルキジサーナ」が晩餐会でカプレーゼを提供したのがきっかけで、イタリア全土に広まったそうだ。
レシピ
<材 料>
ルッコラ(の葉)・・・・25枚(家庭菜園からの収穫)
ミニフルーツトマト・・・6個
モッツァレラチーズ・・・100g
オリーブオイル・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・少々
<作り方>
家庭菜園から収穫してきたルッコラの葉をちぎってお皿に入れる。
ミニフルーツトマトを入れ、ちぎった生モッツァレラチーズを均等に散らす、
オリーブオイルを適量かけ、
最後に塩で味を整えたら出来上がり。