- 2023年12月12日
- 2024年2月10日
野口聡一 本『どう生きるか、つらかったときの話をしよう』
野口聡一さんは日本の宇宙飛行士だった人です。 「だった」と過去形なのは、野口さんはすでにJAXAを定年前に退職しているからです。 この本には、野口さんが定年を待たずに退職した理由が書かれています。 夢を実現した(宇宙飛行士になる)のに野口さん […]
晴れた日には、庭の菜園の手入れ、雨の日には部屋で本を読む。
これも、リタイア後の立派な趣味です。
このカテゴリーでは、今まで読んできた中からオススメの本とリタイア後に読んだ本の感想を紹介します。
野口聡一さんは日本の宇宙飛行士だった人です。 「だった」と過去形なのは、野口さんはすでにJAXAを定年前に退職しているからです。 この本には、野口さんが定年を待たずに退職した理由が書かれています。 夢を実現した(宇宙飛行士になる)のに野口さん […]
この本の著者、鈴木雄介氏が専門外の心療内科クリニックを開業した理由となった考え。それが、冒頭の「はじめに」に書かれていました。 『ふだん、普通に生活をしているように見えていても、心の奥に深刻な生きづらさを抱えながら、それを隠してギリギリで生きてい […]
アメリカ製造業の競争力を復活させたTOC(制約条件の理論)の原典。 全米での初版後、日本で出版されると世界経済が破滅してしまう!? と言う理由で長年、日本語翻訳が許可されなかったいわくつきの一冊です。 オリジナルの英語版は1984年に発行され世界的な […]
「センス」良くなりたい。知らない「センス」を身につけたい。 <略>本書はそんな思いから学んだあれこれをまとめた一冊です。自分のセンスを良くするための入門とも言えるでしょう。 (「センス入門」”まえがき”より) 「センス」を磨くには「セン […]
『「どうしたら利益がでるか?」経営にたずさわる人が持つ共通の課題である。この課題は、経営にたずさわる人だけの問題ではなく、会社で働くすべての人は、最終的には利益に向けて仕事をしている。(はじめにより)』 この文章で始まる本書は、利益を営業利益について […]
この本の正式なタイトルは「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」。 著者が理系のエンジニアから食堂経営に転身した際に気づいた「始める」「続ける」「伝える」ことの最適解を紹介した本です。 この本で著者が言いたいのは、表紙の裏に書かれた次の言葉で […]
内館牧子はこのところ高齢者を描いた小説ばかり書いている。 自身が高齢者になったからだろう。 「内館高齢者小説」ともいうべきシリーズだが、今回の登場人物はさらに年齢を重ねた70代から80代のほぼ後期高齢者。 この本は「内館高齢者小説」の中でも、 […]
「今日もていねいに。」は今から10年ほど前に初めて読んだ”松浦弥太郎の本”です。 この本を読んだ時、何気ない一日の繰り返しが愛おしくなりました。 リタイアした今、改めて読み返してみると更にそう感じます。 この本を読んでいると静かな落ち着いた気持ちにな […]